映画「悪の教典」を観ました。
爽やかでイケメンの人気高校教師が実は・・・という感じですが、CMでも流れていた通り高校教師の蓮見が生徒たちや周囲の人たちをすごい人数殺害していきます。
人を殺すことを何とも思っていない感じが怖いです。
主人公の蓮見役を伊藤英明さんが演じているのですが、海猿などの爽やかな好青年のイメージが強かった分余計にギャップがすごかったです。
役者さんてすごいなぁと思いました。
以下ネタバレありです。
蓮見は、生まれつき共感能力がなく、自分の邪魔になると判断すると殺害するというような形で犯罪を繰り返してきたようですが、知能が高い蓮見は捕まることはありませんでした。
両親すらも14歳の時に殺害しています。
その後アメリカへ渡った後もシリアル・キラーと手を組み殺害を繰り返していたようです。
こんなに犯罪を犯しているのになぜ捕まることがなかったのか?アメリカでブラックリストに載ったのに日本では普通に生活できてしまうというのも不思議でした。情報提供とかがあれば、教師になれなかったと思います。
そうすればあんなに生徒たちが殺されることもなかったのに。
マック・ザ・ナイフという楽しげな曲が、蓮見のテーマソングのように流れる殺害シーンは、逆に恐怖を感じました。
シューターのところは私でも予測できる展開でしたが、生き残る生徒がいて良かった~とほっとしました。
蓮見が教師にならなければ、こんなことにはならなかったのではないかと書きましたが、どこにいても蓮見は蓮見なので、同じようなことをしていたと思います。
最初から最後まで飽きることなく、面白い映画でした。
「冷たい熱帯魚」に比べたら、グロさも控えめで楽しめました。
最後の続くといくのは、蓮見がこれから先どうなるかということを指示しているだけで、2はないと思うのですが、このラストからどういう物語が出来上がるのか興味は湧きました。
[0回]